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不動産投資で買ってはいけない物件の特徴3選 | TAFU!
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不動産投資コラム

不動産投資で買ってはいけない物件の特徴3選

不動産投資を行う際には、何かと問題の多い「地雷物件」を買わないことが大切です。

購入時には問題がなくても、後から資産価値が低いことに気づけば物件の運用そのものが成り立たなくなります。

買ってはいけない物件の例としては、

  • ただ安いだけで資産価値のない物件
  • 宗教や暴力団などの特定の施設が近隣にある物件
  • 期間限定の空室保証がある物件

などがあげられます。

物件そのものの価値を見ることも重要ではあるものの、同時に周辺地域も様子も見ておく必要があるのです。

今回は、不動産投資で地雷物件をつかんでしまわないために、気をつけるべき物件の3つの特徴について解説していきます。

資産価値のない物件はNG

「安く買って高く売る」のが不動産投資の基本的な姿勢ではあるものの、前提条件として資産価値の高い物件を手に入れる必要があります。

価格だけで判断をしてしまっては、ただ安いだけで何の資産価値もない物件を購入してしまう恐れもあり注意が必要です。

資産価値の高い物件とは?

そもそも、資産価値の高い物件は「いつでも好きなときに売却できる物件」を指します。

購入後に何らかの理由で物件を手放さなければならなくなったときに、売るに売れない物件では苦労をしてしまうものです。

物件を購入する際には売却する予定がなくても、いざというときに備えて売却しやすい物件を選んでおくのは無難だと言えます。

つまり、買い手がつきやすい物件を選択するのが望ましいということです。

特定の施設がある地域は避けよう

購入を考えるときには物件そのものの資産価値に注目する必要もありますが、周辺地域にも意識を向けておく必要があります。

暴力団関連の施設や宗教関係の施設など、特定の目的で使用される施設が近くにあるときは、購入を控えましょう。

「トラブルが発生してしまうのでは?」と思われてしまう物件だと、なかなか買い手が見つからないこともあります。

売却時には相場よりも低い価格で売り出さなければならず、不動産投資という面ではデメリットがあるのです。

事件が起こった地域も避けるべき

凶悪事件が過去に起こった地域も、購入希望者や入居者からは敬遠されがちです。

過去に事件が起こったからといって、現在も治安が悪いとは限りません。

しかし、小さな子どもがいる家庭や女性の単身世帯からは避けられやすいとも言えます。

相場よりも安い物件を見つけたとしてもすぐに購入してしまうのではなく、過去に犯罪事件などが起こっていないかを調べておくことが大切です。

空室保証がある物件に注意する

賃貸経営を行う場合には、空室保証をしてくれる管理会社もあります。

しかし、永久的に空室保証を行ってもらえるわけではなく、大抵は半年~1年程度となっているものです。

人気のエリアでどんどん入居希望者が発生する物件であれば問題はありませんが、不人気のエリアであれば空室保証の期間が終わった途端に空室リスクが出てきてしまいます。

仲介会社の話を鵜呑みにしてしまうのではなく、物件の購入時に空室保証が終了したときのシミュレーションを綿密に行っておきましょう。

空室保証は必要ではない理由

不動産投資を考える人からすれば、部屋を埋める自信があるから仲介会社は空室保証をつけていると思ってしまう面もあります。

しかし、人気の物件であれば空室保証をつけずとも買い手がすぐに見つかるはずです。

なかには売主の善意で空室保証をつけている場合もありますが、基本的にはあまり期待をしないほうが良いでしょう。

むしろ、空室保証を断る代わりに購入価格を値引きをしてもらうほうがメリットは大きくもあります。

周辺地域をよく調べよう!

物件の購入を急ぐあまり、買ってはいけない物件に手を出してしまっては後から悔やんでしまう場合もあります。

不動産投資を行う際に関わる業者は良きパートナーではあるものの、話を鵜呑みにしてしまわないためにも自ら勉強をする姿勢を持つことも必要です。

実際に物件がある場所まで出向いて自分の目で確かめたり、地域の人たちの話も聞いてみたりしましょう。

地雷物件を避け、運用や売却が行いやすい物件を見極めることが大切です。

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