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駅直結など高級マンションが続々建つ【立川】の不動産投資事情 | TAFU!
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不動産投資コラム

駅直結など高級マンションが続々建つ【立川】の不動産投資事情

東京都立川市は、駅に直結した高級マンションの建設が相次ぐなど、住宅開発が進んでいるエリアです。

ビジネス街としての顔を持つため、新社会人向けのワンルームマンションの需要は高いと言えます。

立川市は「たちかわ創生総合戦略」を推進しており出産や子育て支援、若年世代の転出対策に積極的に取り組んでいるのです。

ファミリー層や単身者の両方に人気があるエリアでもあります。

今回は、不動産投資を行う際に立川エリアがどういった魅力を備えているのかを紹介していきます。

立川エリアの特徴

2015年に行われた国勢調査によれば、立川市の人口は17万6295人であり、2010年の調査と比べて1.9%ほど人口が減少しています。

全体としては減少傾向にあるものの、町別で見ると地域によって差があると言えるのです。

立川市の中でも、泉町・緑町・西砂町は人口の増加もしくは維持が今後も予測されており、不動産価格の上昇が見込めます。

立川エリアで不動産投資を行うときには、町別に細分化して検討する必要があるのです。

立川駅周辺は商業施設で賑わっているものの、玉川上水によって自然にも恵まれた都市となっています。

東京ドーム約40個分の広さを誇る国営昭和記念公園もあり、伸び伸びと子育てができる環境でもあります。

また、大学のキャンパスも多数あるため、学生が多いのも立川エリアの特徴です。

交通アクセスと都市計画

立川市には2019年4月現在で12の駅があり、JRと各私鉄の利用ができます。主要なターミナル駅にも乗り換えなしで行けるため、交通の便は良いのです。

多摩地区の中心的な都市であり、オフィス街とモノレールで構成された立川駅周辺は近代的な街並みとなっています。

2001年には「東京の新しい都市づくりビジョン」に指定されており、緊急災害対策本部が設置可能な防災都市といった一面も持っているのです。

不動産価格の動向

立川エリアの不動産価格は2006~2009年まで上昇しており、いったん下落した後に2013年から再び上昇に転じています。

近年では横ばい傾向が見られるものの、地域によって差があると言えるでしょう。

2016年の地価は「立川北エリア」が最も高く、「西武立川エリア」が最も低くなっています。

立川北・立川南・立川駅周辺のエリアで地価の上昇が顕著です。

立川駅周辺は商業施設も多数あり、駅直結の高級マンションも立ち並んでいます。

複数の路線が利用可能であるため、人気のエリアとなっているのです。

家賃相場

立川エリアの家賃相場は、都内の他の地域と比べると決して高くはありません。

立川駅周辺エリアが家賃相場を引っ張っていくことも予想されており、これから不動産投資を行う場所としては適したエリアでもあります。

立川は地域別で地価や家賃に差があるため、地価の安いエリアの割安な物件を購入して、少ない資金で投資を始めてみるのも良いでしょう。

相場よりも割安な物件を手に入れれば、高い利回りでの運用も可能となるので、この地域で不動産投資を行うメリットはあります。

立川エリアの将来性

不動産投資を行う際は、10年後や20年後の変化も見据えて行動する必要があるものです。

国立社会保障・人口問題研究所が公表したデータによれば、2020年には立川市の人口が減少していくことがわかります。

ただ、少子高齢化は全国的な流れでもあるため、立川市に限った話ではありません。町別では、泉町と緑町では2040年まで人口が増加、西砂町では現状維持といった数字も出ています。

立川市が行った「民間賃貸住宅の動向調査」によれば、「少子化による学生の賃貸需要の低下・空き家率の変化・専有面積の拡大化」は見られないと発表されているのです。

地域によっては人口減少の影響を受けにくく、治安も比較的良いため、投資を行う価値は充分に備えています。

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